2008年1月 9日 (水)

【鎌倉 粥茶屋写楽】静かなジャズと古い時計

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「おや?来る日を間違えたのじゃありませんか?」

そうなのだ、ここ鎌倉の極楽居酒屋写楽には毎年3日と決めてもう15年ほどになるのに今年は5日になってしまった。
入っていいですか?

「全く支度していないけどどうぞどうぞ」

飄々とした言葉使いと物腰の主人がやさしく手招いてくれた。

「寒かったでしょう。何か飲みます?」

うん、ビールが欲しい。
暖かい店内に入って急に喉が渇いたのだ。

「普通のやつとハーフ&ハーフと黒いのがあります」

ハーフ&ハーフが出て正月のみに供される先付けをいただく。
干し柿、蒸しアワビ、金柑煮、柚子の皮煮、数の子、菜の花、栗きんとん。

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どれも上品な味わいでとても旨い。
最初は刺身をいただきます。
そうだなあ…勘八ください。
「荒塩とすだちでも旨いんですよ」

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おおっ、確かにこちらの方が魚の甘みと旨みを感じることが出来ます。
「はい、こちらも」
ん?刺身は1種類だけしか頼んでいないけど。

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カワハギだ!
しかも中央にあるのは肝ではないですか!!
「しょう油に溶いて食べるとうまいですよ」

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あーーーー旨いっ!
それこそカワハギは何度も食べているけどここのが最高に旨し。
まるで玉子の黄身をおもわせるような濃厚な味。

冬の魚は脂が乗っていて旨いなあ。

え?これを焼け? 三枚におろした中骨ですよね?

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うわっ、骨まで食べられるよ。
旨いものですねえ。

お酒はコチラをいただきました。

さてこの店、鎌倉の写楽では毎年行っていることがあります。
初鴨です。
大好きな鴨肉をここで最初に頂こうって寸法です。

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いつにも増して分厚く切られた鴨肉はかみ締めると豊富な肉汁がしたたります。
表面を焦がし目にするのもあるけど写楽のは均一に火を通す調理法
山椒をちょいと降りかけると。

お酒もう1本燗付けてください!!

鴨(合鴨)が持つ野趣溢れる食感と風味と上品さがぎりぎりで共存しています。

塩を振っただけなのが…くくくくく、旨い!

締めにはお粥が欲しい。
写楽の正式名称は粥茶屋写楽と言い、そもそもお粥屋からスタートしたんです。
そうそう店主はその昔カメラマンでジャズをやられていたことも書いておこう。
イメージで言うとウェス・モンゴメリーのようなギターだけど。
「いえいえドラム」

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柚子の香りが心地よい白菜漬けとタラコ粥(凄い量だ)。
あれだけ飲んで食べてもするりと入って行きます。

いやああ旨かった!感謝します、とても旨かった!
今年は(毎年言っているなあ)もう少しまいりますよ。
そうだなあ梅雨前ぐらいゴールデンウィークの爽やかな頃。
飄々とした店主に会いに、旨い肴と酒をいただきにね。

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何となく、やることが無い、時間が余っている…夜、お酒でも飲むか?
そんな気分に成ったら、来てみて下さい。
静かなジャズと古い時計・大きな猫と吟醸酒
香の深い珈琲も…
夜遅く日本蕎麦が食べたくなった人も捜して来て下され。変な親父が眠気を堪えて朝の4時まで、待ってます。お粥も作りますが、混んでいると時間がかかります。
暇な人はいいかも…
写楽の親父の独り言

店主のblogより引用




■鎌倉 粥茶屋写楽
住所:神奈川県鎌倉市常盤330-1  この辺り
TEL:0467-32-1904
営業時間:午後7時30分~翌朝午前4時。
定休日:年中無休

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2008年1月 8日 (火)

【初詣は鎌倉鶴岡八幡宮】今年もあの店に行った!

初詣に鎌倉は鶴岡八幡宮に行ってまいりました。
ここ20年以上は浮気もせずにせっせと毎年です。


鎌倉駅東口を出て左に行くと小町通り。
入ってすぐ右手にイワタ珈琲店があります。
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シンプルな外観、ちょっと古めかしい店内はレトロ好きな方には堪らない空間です。
ここのお店が休日ともなると行列になる。
お目当てはショーウィンドーにもあるこちらのホットケーキ。
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凄い質量のそれはみしっと音を立てるような食感で平日で20分、休日だと1時間待ちもざら。
気合を入れて待つ予定だったのですけど。
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春にはきちんとリベンジします。
現品と味についてはコチラのサイトに詳しいのでご覧ください。


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鎌倉小町通りは観光地ではありますが心安らぐ風景や路地があります。
春先とか歩くだけで気分が良くなりますね。
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Ramen
ここのラーメン屋は何故かいつも大行列。
鶏がらベースのしょうゆ味がこれまたレトロで受けているのでしょうか。

露西亜亭
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ピロシキとボルシチのお店ですが今日はテイクアウトのみのようです。
ロシアンティーが旨い。神奈川の高校生ならば一度はデートに行ったはず。

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鶴岡八幡宮できちんとお参りを済ませてまた駅に戻ります。

いいですねえ、まるで映画のセットのような床屋さんです。
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そうかと思えば今風なお店が集まっている場所もあり、いろいろ見て回るうちにすっかりと夜の帳は降りて行きあの店の開店の時間となってまいりました。
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2007年1月 4日 (木)

【鎌倉 粥茶屋写楽】酒・食・人の佳きお店

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開店の時間。


暖簾が外にかけられた。


店の主人と目が合う。



おっ?と驚く顔から優しい笑顔になった。






「お待ちしていましたよ」








鎌倉駅か大船駅からタクシーで10分。

地元の人以外にふらりと寄れる場所には無い。




「また今年も来ましたね」

へへへ、blog読んでいますよ。 もっと更新してくださいよ。

「いやあなんだか恥ずかしくてね」







■小豆のきんとんにかまぼこ、紅白膾

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岩海苔をつけていただくかまぼこは凄い弾力。

かまぼこはたちかまと言いたらの白子で出来ています。
膾は京人参ですね。




■平政刺身

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勘八もあったがこちらにした。
脂が上品かつ濃厚で旨い。





■鴨葱焼き

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今年も初鴨はこちらでした。
葱があまりにも旨かったので、この葱はどちらで?と聞くと。

「その辺のやつ」とぽそり。





■湯葉温泉卵

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くぅううううう旨い!!
一口食べる度に…「口福」とはこのこと。



ちなみにお酒はまず

・上喜元 美山錦かな?
・小夜衣 ひやおろしだったはず


こちらをいただく。





■玉子ぶわぶわ
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かなり甘い味付けです。

名物でもあります。

なんだろ?油揚げ?ではないなあ。
出汁が染みた油揚げ状のものを卵でとじたものです。


酒が進みます。









鎌倉・鶴岡八幡宮の帰りに寄るようになってどれくらいだろう?

もう14年ぐらいは通っているだろう。



ただし年に1回だけど…





雰囲気良し料理良し親父良し



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毎年ここに訪れることの出来た喜びをかみしめつつお酒を飲む。





ごちそうさま。


今年こそはもっと来ますよ。






この言葉も毎年だ。

鎌倉の奥座敷とでも言えるこのお店はおすすめです。

■鎌倉 粥茶屋写楽

住所:神奈川県鎌倉市常盤330-1

TEL:0467-32-1904

営業時間:午後7時30分~翌朝午前4時。

定休日:年中無休


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