2008年4月 2日 (水)

【春や春 春は一幸庵の和菓子と松屋豆腐店の豆腐 】

穏やかな休日。
近所の佃公園に向かう。
住吉神社でさくら祭りをやっているのだ。
しかも甘酒・汁粉のふるまいがある。

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お、これこれ

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満ち足りて築地を経由して浜離宮に向かう。
菜の花を愛でるのです。

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ああいいですねえ。
昨年は時期を逸してしまいお台場でぽつりぽつりと咲いているのを見ただけでしたっけ。

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いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな




おにぎりなんぞを食べて銀座方面に。
…と。
豆腐屋?

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資生堂本社裏手にこじんまりとした豆腐屋がある。
配達中心で夜遅くまで営業している昭和27年創業のお店です。

松屋豆腐店
東京都中央区銀座7-4-7
03-3571-2658

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佐賀県の大豆「ふくゆたか」を使用しているのは豆に甘みが強いので、豆本来の味が出せるとのことらしい。
奥をひょいと眺めると大きな釜。
丁寧に手間と時間をかけられた地釜炊き豆腐を購入。



夕暮れ時に間に合うように帰宅しハイボールを飲んでしばし憩う。
夕日が美しい、ウイスキーが旨い。

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肴は豆腐と鶏レバー、ホタルイカの辛し酢味噌和え。
日本酒はちょいと温めた日向燗。
豆腐は最近流行の味(濃厚なやつ)とは違っているけどかなり旨いです。

さて食後には本日のメインイベントがあります。


文京区小石川にある老舗、菓子調進所 一幸庵で和菓子を買って来たのです。

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何と言っても一番人気のあざぶ最中は外せません。
いただく直前に皮を餡を合わせます。

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この艶やかな餡はどうだ!

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味もさることながらパリッ、サクッとした歯ざわりも楽しめます。

続いてはこちら。
花見の季節限定のみたらしだんご。

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なんと七つも刺さっており豪華。
築地の茂助団子も素晴らしく旨いものだけど一幸庵のはもっと上品。

心地よい弾力、甘みとしょう油の塩気をまとった団子を心行くまで味わいます。
もう一本食べてしまえ!

お茶でいただいていたけど気分が良いからハイボールをちょっと濃い目に作って…






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2008年1月28日 (月)

【群馬県上毛高原にある秘湯の一軒宿で命の洗濯に】法師温泉での夕べ

名湯が数多く揃う群馬県の中でも、秘湯中の秘湯として知られる法師温泉
最寄の民家までが約1km、標高約800mに位置し約2mの積雪があり原生林に囲まれる一軒宿の「長寿館
ここに毎年1月の中旬頃に訪れる。
年末年始のバタつきをここで癒すのです。

食べては風呂。
飲んでは風呂。
お腹の周りの肉を育てるには最適の場所。

上越新幹線上毛高原駅からバスに乗り継いで1時間。 場所はココですね。

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宿に着いたらすぐさま酒&風呂。

体が温まったら食事だ。




先付

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山伏茸煮・みずの実
とんぶり白和え
よくある山菜の水煮(あれはホントまずい)では無く地の物を使用。

酢の物

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菊奉書巻・氷頭
胡瓜・花豆・干柿酢漬
氷頭が入るところが上越に近い食文化を思わせます。

造り

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岩魚酢〆・姫鱒
柚子コンニャク
無理に冷凍のマグロとか使わずに山の魚なのが嬉しい。

焼物

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岩魚塩焼き
大きな宿では無いので焼きたて熱々が供される。

台の物

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黒毛和牛陶板焼
バターがほんの少量使われていて…そんな…素直に旨し。

煮物

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百合根飛竜頭・里芋
竹の子・花人参・絹サヤ


蒸物

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占地豆腐・銀杏むし

揚物 

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鯉煎べい・レンコン
銀杏・青唐・レモン

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鯉の薄切りを揚げたものは初めていただく。


ビールにお酒は谷川岳。
食べるときはあまりお酒が入らない。
食後のお茶をいただいたらまた風呂だ。

ぬる目のお湯に浸かれば体の中から毒素がじんわりと出て行く

上がったら本格的に飲みに。
こたつに入ってのぬる燗は沁みるね~!

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2008年1月 9日 (水)

【鎌倉 粥茶屋写楽】静かなジャズと古い時計

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「おや?来る日を間違えたのじゃありませんか?」

そうなのだ、ここ鎌倉の極楽居酒屋写楽には毎年3日と決めてもう15年ほどになるのに今年は5日になってしまった。
入っていいですか?

「全く支度していないけどどうぞどうぞ」

飄々とした言葉使いと物腰の主人がやさしく手招いてくれた。

「寒かったでしょう。何か飲みます?」

うん、ビールが欲しい。
暖かい店内に入って急に喉が渇いたのだ。

「普通のやつとハーフ&ハーフと黒いのがあります」

ハーフ&ハーフが出て正月のみに供される先付けをいただく。
干し柿、蒸しアワビ、金柑煮、柚子の皮煮、数の子、菜の花、栗きんとん。

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どれも上品な味わいでとても旨い。
最初は刺身をいただきます。
そうだなあ…勘八ください。
「荒塩とすだちでも旨いんですよ」

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おおっ、確かにこちらの方が魚の甘みと旨みを感じることが出来ます。
「はい、こちらも」
ん?刺身は1種類だけしか頼んでいないけど。

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カワハギだ!
しかも中央にあるのは肝ではないですか!!
「しょう油に溶いて食べるとうまいですよ」

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あーーーー旨いっ!
それこそカワハギは何度も食べているけどここのが最高に旨し。
まるで玉子の黄身をおもわせるような濃厚な味。

冬の魚は脂が乗っていて旨いなあ。

え?これを焼け? 三枚におろした中骨ですよね?

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うわっ、骨まで食べられるよ。
旨いものですねえ。

お酒はコチラをいただきました。

さてこの店、鎌倉の写楽では毎年行っていることがあります。
初鴨です。
大好きな鴨肉をここで最初に頂こうって寸法です。

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いつにも増して分厚く切られた鴨肉はかみ締めると豊富な肉汁がしたたります。
表面を焦がし目にするのもあるけど写楽のは均一に火を通す調理法
山椒をちょいと降りかけると。

お酒もう1本燗付けてください!!

鴨(合鴨)が持つ野趣溢れる食感と風味と上品さがぎりぎりで共存しています。

塩を振っただけなのが…くくくくく、旨い!

締めにはお粥が欲しい。
写楽の正式名称は粥茶屋写楽と言い、そもそもお粥屋からスタートしたんです。
そうそう店主はその昔カメラマンでジャズをやられていたことも書いておこう。
イメージで言うとウェス・モンゴメリーのようなギターだけど。
「いえいえドラム」

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柚子の香りが心地よい白菜漬けとタラコ粥(凄い量だ)。
あれだけ飲んで食べてもするりと入って行きます。

いやああ旨かった!感謝します、とても旨かった!
今年は(毎年言っているなあ)もう少しまいりますよ。
そうだなあ梅雨前ぐらいゴールデンウィークの爽やかな頃。
飄々とした店主に会いに、旨い肴と酒をいただきにね。

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何となく、やることが無い、時間が余っている…夜、お酒でも飲むか?
そんな気分に成ったら、来てみて下さい。
静かなジャズと古い時計・大きな猫と吟醸酒
香の深い珈琲も…
夜遅く日本蕎麦が食べたくなった人も捜して来て下され。変な親父が眠気を堪えて朝の4時まで、待ってます。お粥も作りますが、混んでいると時間がかかります。
暇な人はいいかも…
写楽の親父の独り言

店主のblogより引用




■鎌倉 粥茶屋写楽
住所:神奈川県鎌倉市常盤330-1  この辺り
TEL:0467-32-1904
営業時間:午後7時30分~翌朝午前4時。
定休日:年中無休

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2008年1月 8日 (火)

【初詣は鎌倉鶴岡八幡宮】今年もあの店に行った!

初詣に鎌倉は鶴岡八幡宮に行ってまいりました。
ここ20年以上は浮気もせずにせっせと毎年です。


鎌倉駅東口を出て左に行くと小町通り。
入ってすぐ右手にイワタ珈琲店があります。
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シンプルな外観、ちょっと古めかしい店内はレトロ好きな方には堪らない空間です。
ここのお店が休日ともなると行列になる。
お目当てはショーウィンドーにもあるこちらのホットケーキ。
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凄い質量のそれはみしっと音を立てるような食感で平日で20分、休日だと1時間待ちもざら。
気合を入れて待つ予定だったのですけど。
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春にはきちんとリベンジします。
現品と味についてはコチラのサイトに詳しいのでご覧ください。


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鎌倉小町通りは観光地ではありますが心安らぐ風景や路地があります。
春先とか歩くだけで気分が良くなりますね。
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Ramen
ここのラーメン屋は何故かいつも大行列。
鶏がらベースのしょうゆ味がこれまたレトロで受けているのでしょうか。

露西亜亭
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ピロシキとボルシチのお店ですが今日はテイクアウトのみのようです。
ロシアンティーが旨い。神奈川の高校生ならば一度はデートに行ったはず。

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鶴岡八幡宮できちんとお参りを済ませてまた駅に戻ります。

いいですねえ、まるで映画のセットのような床屋さんです。
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そうかと思えば今風なお店が集まっている場所もあり、いろいろ見て回るうちにすっかりと夜の帳は降りて行きあの店の開店の時間となってまいりました。
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2007年12月11日 (火)

【漢の甘物】たい焼き櫻家、メロンパン久栄、亀井堂クリームパン

30過ぎてから甘いものが好きになった。
特に和菓子の美味しさが分かるようになってから前から好きではあったけど煎茶、抹茶などの日本茶をよく飲むようになりました。

その和菓子のことを「和のスイーツ」なんて呼び雑誌などで特集されているのを見かけたりします。

wikiによると
スイーツ(笑)またはスィーツ(笑)とはマーケティング戦略に過度に踊らされたり、軽薄な行動を行う女性を揶揄した表現。
「単なる洋菓子・果物を気取って『スイーツ』と呼ぶやつら」というニュアンスから命名されたようである。

なんて表現もあるらしい。
ふむ、同意。




■たい焼き櫻家
新橋にある有名たい焼き店

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出来立てをはふはふといただきます。
皮がもちもちとしてかなり弾力があり食べ応えがあります。
餡は甘すぎずしっとりとしてかなり旨しです。
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深夜1時までの営業は銀座のおねいさん対策か。

港区新橋1-4-1
03-3571-8765
[平日]12:00-25:00 [土・日・祝]12:00-19:00
定休日:無し



■焼きたてメロンパンの久栄
12月5日に月島の西仲通り商店街に出来たメロンパン専門店。
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実際にはチョコパイ、アップルパイも販売。
ワタクシの直前の方で売り切れ…      

買うチャンスそれ以降ありません。



■神楽坂 亀井堂のクリームパン
創業114年の老舗菓子屋
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「これ美味しいから」といただいたこちらのクリームパンは購入してから1日立ってからのものでした。
相当に旨かったのですけど今回は当日作ったもの。

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こ、これは…

カスタードクリームが入っているパンは流行と言うこともありかなりの種類ありますけど、こちらのはまずパンが違う。
表面はさっくり中はふわふわ。
しかもある程度の弾力があるのが素晴らしい。
前にいただいた時、パンが微妙に固かった。
これは余計な添加物が無い証拠。食べものは時間の経過と共に劣化します。
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他にも丁寧な仕事で作られた菓子パンの数々が売られております。

新宿区神楽坂6-39
03-3269-0480
[月~金] 8:30~19:00 [土] 9:30~18:00
定休日:日曜・祝日


■無境庵 そば揚げまんじゅう
民芸調の落ち着ける蕎麦屋

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蕎麦湯がお茶代わりに出されるのが珍しい根津の名店。
カレーそばにも挑戦したい!世の中の動きに敏感に対応するのが使命!とおっしゃる名物女将の新作がこちら。

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これまた控えめの餡が旨い。
揚げ立てを蕎麦茶でいただくと幸せがやってくると同時に蕎麦への期待も大いに盛り上がると言うもの。

無境庵
文京区弥生1-6-4 
03-3815-4337 1
0:00~19:00 
定休日:金曜


漢はお気に入りの甘物店のひとつやふたつ持つべきである。

そう、それは当然勝負店になりうるやつをだ。

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2007年12月 2日 (日)

【築地の老舗甘味処『茂助だんご』に新店舗が出来た】

築地市場場内(つきじしじょうじょうない)にある甘味処、茂助だんご。

「だんご3兄弟」のモデルになっただんごを売る老舗です。

Mosuke
お店を手伝うお孫さんだろうか?
せっせとビラを配っております。


その茂助だんごが築地場外市場に新店を出しました。 コチラで情報得ました。

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人でごったがえす所より奥に位置しています。
なかなかオシャレで清潔感溢れる外観ですね。

2Fに上がると喫茶スペースに。

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シンプルな機能…って、うーんちょいと殺風景かなあ。

抹茶と団子セットください。

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う、う~ん…
抹茶がなあ…

大好きなうおがし銘茶と比べるときめの細かさとか香りがちょっと弱い。

あちらはお茶屋、こちらは和菓子屋さんです。
同列に比較するのは酷と言うものとは分かってはいるのだけど、やはり期待してしまいますからね。



ん?あれ?何で?



和菓子を頼んだ方を見てみると何と皿の上にある和菓子はビニールの袋に入ったままです。

それは…いいの?



人ごみが凄い場内よりも空いている場所に新店を作り買いやすくしたのでしょう。
そして喫茶スペースを作れば更なるサービスにもなるし。


その志やよし。


オープン初日ですからいろいろサービスがこなれていないこともあるでしょう。
でも「この和菓子は何ですか?」の質問に和菓子をひっくり返してその製品名を言うのではちょいと興醒めと言うもの。

だんごも和菓子も高品質で大変美味しいのですからもうちょい頑張ってみましょうか。


河岸 福茂 築地店 (お店の正式名称は福茂と言います)
中央区築地6-24-8
地図はコチラ

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2007年10月 7日 (日)

【お茶な休日!うおがし銘茶10周年記念大茶遊会】

昨年、同月第1週目の土日に大宮で野球をやった時にセミが鳴いていた。
セミが鳴いているうちは夏であるとは言えどもここ佃・月島には涼しい風が吹いている。

春先に買った茶系の着流しがちょうど良い気温。


土曜日は普段ありえないほど遅く起床。
人間寝だめは出来ないけど睡眠不足は解消出来るらしい。うん、さすがに体が軽い。
コーヒー飲んで築地に出かける。

既に昼を回っておりどこも長蛇の列。

どうしようか?

牡蠣の季節だからな。

やじ満の牡蠣ラーメン…いや天ぷらにしよう!

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築地場外市場でもちょっと中心部から離れたてんぷら黒川にてかき揚げ丼1300円をいただく。
海老、イカ、小柱がたっぷりと使用されたかき揚げ。
揚げたて熱々の天ぷらをご飯と共にかっこむ幸せ。

お酒が欲しいところをぐぐぐぐっと我慢し店を出る。







そう、今日はは日本茶のお店うおがし銘茶で10周年記念大茶遊会があるのだ。

築地新店・茶の実倶楽部
10周年記念大茶遊会
-おかげ様で 10周年。10年分のありがとうをお茶に込めた今年最後の茶遊会です。-

築地場外にある本店はいつもお茶をサービスしているから飲んだことのある方も多いかと思う。
日比谷線築地駅すぐにある新店・茶の実倶楽部でのイベントは大変楽しいものだった。

入り口で500円を支払うと5階を案内される。
ここはspace「会」と称されるイベント会場。
過去のフライヤーとかの展示。
天井が高く秋の日の光が心地よい。
ん?ふるまい酒だ。お茶屋でお酒とは珍しいですね。

「お祭りですからね。お稽古のお帰りですか?」

(和服だからそう思われているのか…)いえいえまあコスプレみたいなもので…



続いて四階
ティーセットの受け皿に取っ手を付けたような茶碗で一服いただく。
む!?かなりミネラルを感じます。
えーと昆布とか椎茸の旨みすらあるように思えるのは私の舌が変?

お茶の旨み成分がすごく出ているからそうお感じになられるのですね」



三階。
ヨーロッパの田舎家をイメージしたらしく現代のお茶空間らしい。
なるほど白い壁に太い柱木が設置されている。

出てきたものが素晴らしかった!
築地松露の松茸入りの卵焼きに、赤飯のおにぎり、抹茶仕立てのお吸い物。
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仕上げにはこれまた清冽なほうじ茶。


最後は二階に案内される。
えーお茶を選ぶのですね?じゃあこの抹茶オーレください。
お茶請けはブランマンジェを。

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ほぉ~こう来ましたか!
濃厚な生クリームを抹茶の組み合わせはそれこそアイスだとか喫茶店メニューにはあるけど、こうした老舗店でやるとは!
ブランマンジェには黒豆を煮たものと金粉までかかっていますよ。
えーと例えが分からないが正月のようだ。

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いやあ満足!これで500円は最高に満足。


さてと銀座をぶらついて好きな本とCDとワインでも買って帰ろう。

■茶の実倶楽部(築地新店)
東京都中央区築地2-11-12
TEL. 03-3542-2336
FAX. 03-3547-1523

[営業時間]
10:00 - 18:00(土・日・祝日 定休)

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2007年8月26日 (日)

【浴衣で蕎麦を愉しむ会】創立3周年記念

いずへいうまいもん日記の主催者いずへいさんと阿佐ヶ谷の蕎麦屋で何の気なしに話したところからこの会は始まった。




和服ってお茶とかやる人以外はなかなか着るチャンスないんだよね。


「そうそう花火大会の時ぐらいでしかないしね」


僕なんかコスプレ感覚で近所を散歩する時も結構着るけどな。


「何かイベントないと和服とか浴衣は着ないよね」


もっと気軽なイベントでもあればいいんだけどな。


そば湯を飲み干したいずへいさんが突然こう発言した。


「ねえ、そば屋でオフやるのはどお?和服着て」


んあ?そば屋で?


「そう、和服の集団でそば屋行ったら見映えもいいし粋じゃない」


おお、それはいいな。




一.そば屋は高級店、路麺を問わず広くその門戸を広げ愉しむべし。
一.和の精神を持ってそばと和服を愉しむべし。
一.和服を着るだけで無く和の心を要す。
一.旧来の風習を尊びかつ新しいそばの楽しみ方を模索するべし。
一.知識を深め伝統を次代への引き継ぐべくために当会は存在す。


2人で6合ほど菊正宗の常温をいただきいささか酔っ払いつつも五箇条を決めた。




ある時は神田のまつやでカレーそば、ある時は深夜の新宿で立ち食い。
またまたある時は新そばを求めて山形にまで足を運んだばかりか、メンバーの中にはオーストラリアのそば工場見学にまで行った剛の者までいた。
それらは全て和服を着てのことだからなかなかやるもんだ。



そして今回創立三周年を記念し浅草は駒形にある蕎上人にて【浴衣で蕎麦を愉しむ会】が開催された。

正式にはこの会【和服で蕎麦を愉しむ会】なのだがイベントによって会名は変わるのだ。

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ピンと角が立つそばはまさにエッジが効いている激旨そば!

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氷水で締めているのだろうか清冽な旨みと甘味がたまらない。

もう10日ほどすると新そばが楽しめるのですけどね、とご主人。


いえいえ充分美味しくいただいておりますよ。

素晴らしい前菜類の記録などは
いずへいのうまいもん日記
くにろく東京食べある記
などを参照していただければ幸いです。

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華やかで楽しい【浴衣で蕎麦を愉しむ会】

季刊誌「蕎麦春秋」の取材も入り、上記のような大嘘をつきまくって若い編集者をケムに巻いた楽しいひと時でありました。


蕎上人 [ うどん、そば、丼 ] - Yahoo!グルメ

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2007年7月30日 (月)

【東京バルバリ屋形船ツアー】隅田川花火大会を見つつ

隅田川の屋形船を借り切って花火大会を見る上に、今や予約必須の人気店である東京バルバリの小池シェフ特製のバルバリ弁当をいだけるイベントに参加した。


東京下町は深川の古石場に15時集合だ。

ん?花火大会は19時過ぎのはず。

なんでそんなに気合が入っているのか?


屋形船での見学場所、つまり隅田川のどこで見るかは先着順とのことなのだ。

なるほど。







さあ早速特製バルバリ弁当をいただこう。
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オマール海老のチリソース
カンパチの甘酢マリネ
おちか産イサキとお米のサラダ
ホタテ・生ウニのオーブン焼きアメリケーヌソース
炭火で焼いたウナギとフォワグラのテリーヌ
宮本さんの新奈良漬


特にウナギとフォワグラのテリーヌが凄かった。
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なんだろ?カボチャのパテがなんかを合わせたのか?と間抜けなことを考えていたら旨み成分ぎっしりのフォワグラにやられた。

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奥久慈卵焼き
かも麩ときゅうりとミミガーのさっぱり紅芋酢漬け


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レバーパテ
あぐーバラ肉のリエット
大山鶏モツ煮込み
自家製バゲット

おなじみ東京バルバリのグランドメニューですね。

暑かったのでこの時点でビール飲みまくりです。



そもそもこのイベントはやまけんの出張食い倒れ日記を見てのもの。
だからプチオフ会でもあったのだ。

真横でどのように撮影するかを見た。

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なるほど。

「フラッシュを使う」この行為は飲食店で行うことは難しい。

だから他の人に迷惑がかからない時間帯だとかお店の人と充分にコミュニケーションをした上でフラッシュ撮影をしているのだそうだ。


こうしたことは食い倒れ党員としてきちんと真似したい。


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今帰仁村あぐーロースのメンチカツ
短角牛のバロティーヌ ルイジアナの香り
西崎ファームバルバリー鴨 甘味噌で
ヴァンデ産小鳩のつくね
ホロホロ鶏と縮緬キャベツ煮込み
イベリコ豚シューマイ
大沼さんのジャガイモサラダ
ゴボウのコンソメ煮浸し


なんなのだ!!この食材を使っての料理は!!
もうどれもこれも旨い!旨すぎるのだけど…いかんせん量が多い。

一口ずつ齧ったぐらいでギブアップ


しかしこの特製弁当を食べきった人が2人。

1人はまあ想像通りやまけんさんだ。

そしてももう1人は人気blog食い道を行くで有名なヒロキエさんである。


名刺交換させていただきありがとうございます。

いつも読んでおりますよ。
もうお一方素晴らしいblogger、ジャポ二郎のくにさんにもお会いすることが出来た。
いやあぽっぽっ屋にはたまに行くけど実は二郎は未食なんですよ。





15時に始まり結構揺れた船内では酔ってしまった人が一口も食べられない…なんてことも。

最後にはお土産にして持ち帰らせていただきました。




ご飯ものはおいなりさんシェフスタイル
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こちらはなんと中身にカレー酢飯が使われているのだ!!

一口食べてうはははははははははと笑ってしまいました。
あ、でも美味しかったですよ。





最後に屋形船から深川飯が出た。
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深川飯は現在2種類のレシピがある。

あさりやネギを炊き込みご飯にするのと、こうしたご飯に吸い物(味噌汁)を」かけるやり方だ。


どちらも旨いのだけど原型はこちらのぶっかけご飯スタイルなのだろうな。

ちなみに沖縄のじゅうしぃと呼ばれるものも、炊き込みご飯スタイルと雑炊スタイルがありますね。





肝心の花火大会も大変キレイなものでした。

Hanabi

例年よりも2000発2万2千発はお見事でした。



徹夜されて作られたと言う小池シェフの料理、屋形船、楽しい参加者の方々…


日本の真夏、最高に素晴らしい1日。

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2007年7月23日 (月)

【江戸っ食い】一陣の風に涼を求める

やっと水無月になって七曜。梅雨は明けたのやら、名残の紫陽花が深い青みを潜んだまま、立ち枯れていく……



お江戸暮らしの衣食住と言う麹町で行われたイベントに参加した。

天然素材の麻の話(奈良晒しとか越後上布とかね)や江戸は世界屈指の庭園都市であるとかの講義の後お食事となります。



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長芋の梅酢花山椒和え、浅蜊と小松菜の煮浸し


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鱈子の味噌漬け沢庵挟み
梅酢用の梅煮
鰻巻き玉子
胡瓜の金山寺味噌

などなど


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鮎の塩焼き

蓼酢を付けていただく。

「蓼食う虫も好き好き」
たでの様な苦いものを好んで食べる虫がいるように人の好みはいろいろある、の例え話に出てくるのがこの蓼。
蓼の葉をすりつぶして酢でのばしたのが蓼酢。


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魚素麺のぬるぬる汁

ふわふわと柔らかいかまぼこのような食感。
ぬるぬる汁は何だろう?山芋がベースなのだろうけど青味が分からない。
ハーブの類とも違うようだ。 もしかしたら豆類かなあ。


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烏賊の白塩辛茗荷和え

白塩辛とは初めてだ。
イカの黒作りは墨を入れたもので普通のは赤作りと呼ばれている。
白作りは塩だけで作るもの。


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鰻握り飯

鰻を山椒で炊いたものが入っております。






江戸庶民(かなりの富裕層だと思われるが)の夕餉。


麹町、古くは糀村(こうじむら)と称したとも言われている。
徳川家康の江戸城入場後に城の西側の半蔵門から西へのびる甲州道中(甲州街道)沿いに町人町が形成されるようになり、半蔵門から順に一丁目から十三丁目まであった。
宮城や官庁街を擁する国政の中枢町であったのだ。

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2007年7月13日 (金)

【涼しげな江戸趣味の隠れ家 金魚坂】

宝永元(1704)年創業、現在の女将さんで7代目という金魚、錦鯉の卸問屋「金魚坂

ここは喫茶や食事をするスペースがあり落ち着いた雰囲気で憩うことが出来る。
会社からも近いのでよくこの日記には登場しておりますが本日はちょいとお仕事。

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金魚すくい御膳 2800円也

これに中国茶とか付くから激しくCPが高い。
美味しそうなものがちょっとずつ配置しており、金魚すくいのように小鉢から注意しながらすくうことを意識して作られているそうだ。

これは食べに行かねばならない!
行ったけど食べていないからね!

金魚坂 [ 喫茶、コーヒーショップ ] - Yahoo!グルメ

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2007年7月 2日 (月)

【文京の街に佇む老舗の蕎麦屋、