【最高に旨いマグロには酒よりもご飯が合う!】
「今どこですか~?」
comolynさんより電話が入った。
「美味しい生マグロ手に入ったからおすそ分けしたいのだけど何時頃帰る?」
ええっ!いいんですか?
「もちろんっ!家の前で待ち合わせしましょ」
女神のような(実際もの凄い美人である)方からありがたいお申し出。
これがそのマグロ。
ため息が出る美しさです。
1枚目のが中トロ、その他が赤身なのだけど微妙に部位が違うようです。
素人庖丁ではありますがいつもよりも心を込めて刺身に引きます。
マグロの赤をきれいに撮影表現するのは難しいですね。
はやる心をおさえつつまずは中トロからいただきましょう。
甘い。
脂の甘みが最初に伝わってくるがすぐに肉の旨味が合わさってまいります。
熟成された香り高い舌触りにしばしうっとりとする。
ああ、しまった今家にはチューブワサビしかないや。
粉ワサビとか安いのも旨い!なんて言っておりましたけれどこのマグロには全く歯が立ちません。
赤身もいただいてみますと、中トロとはまた違った格調高い真っ直ぐな味わいを感じます。
マグロ旨いなあ。
お酒は開運の常温と誠鏡の燗を用意し冬の楽しさを味わっていたのですけど、どうも何かが違う。
そうだ!ご飯が欲しいんだ!
冷凍庫のご飯ではありますが温め海苔で巻いていただきます。
海苔がご飯によって温められほのかな磯の香りがいたします。
そこにマグロが合わさると。
あはははは、こりゃもう敵なしの旨さ。
どんな高級な店でも味わうことの出来ない料理ですよ、もう全部いただいてしまえ!
それにしてもわさびが残念…
旨い旨いといただきましたがそれでも翌朝用に数切れ残してマグロ丼に。
とろけるような旨さにしびれました。
朝食にいただいたのですけどご飯山盛りです。
comolynさんありがとうございました。
お伺いするときには餃子を気合入れて作って持って行きますからね。
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