【栃木で旨い蕎麦を食べた！手打ちそば いしやま 盆ざるに盛られて来るのだ！】

黒枝豆の収穫を終えて昼食を取ることにした。
どこがいいのか？事前に栃木出身の方に聞いていたところ出流町にある
蕎麦が旨いとの情報が入った。

その話しをすると今回一緒に行った友人が

「うん？出流町？俺4年ぐらい前にこの辺りで仕事していたんだよ」
「旨い蕎麦ならここだな」

心洗われる風景です。

自家製の一味や七味用なのでしょうか？
ちょっと変わったメニューがあったので「どじょうの唐揚」を注文。

お、いけるね。

天ぷらと蕎麦は盆ざるで一升でください。

どーんと盆ざるに盛られた蕎麦は一升。
その一升とは何を意味するのか聞くの忘れました。
これを5人（1人小学生だけど）で食べる食べる。

4、5人前とのことだったけどまだまだ食べたいと5合追加。

うーん、満足。

「この先にある満願寺が結構風情あっていいんだ」
お、何かいいなあ、行ってみましょ。

出流山満願寺（いずるさんまんがんじ）真言宗智山派のお寺で北関東の霊山、
坂東観音霊場第十七番札所となっているところです。
暑かった枝豆収穫でしたけどここではひんやりと静謐な空気が流れておりまし
た。

紹介してくれた友人に感謝。
知らなかったらそのまま帰るとこでしたからね。
comolynさんお疲れさまでした～

手打ちそば　いしやま
栃木県栃木市出流町155
0282-31-0284
10：30～18：00
定休日：木曜日

【謎のフルーツ カスタードフルーツとも言われているポポをいただいた。】

栃木で黒枝豆のオーナーになったのだけどそこを紹介していただいたのは
新川にある今田酒店の今だのお母さん。
精力的に毎日のように飛び回っている方なのだけど面白いフルーツがある
よ、といただいたのがコレ。

大きさは小さめのマンゴー（よくスーパーで売っている黄色いやつ）よりも一回
り小さめぐらい。
実はオレンジがかった黄色でやわらかくねっとりとしてマンゴーやパパイヤ系。
どちらで見つけたのかと聞くと

「栃木の道の駅『みかも』で見つけてすぐに大人買いした」
とのこと。

そのうちの1つを分けていただいたのです。

おお、カスタードフルーツと呼ばれているだけあって香りはパパイヤのよう
な芳醇でトロピカル。
だけど原産地は北米で寒さにも強いのだそうだ。

ポポと言うのも謎の名前だけど英語でPawpaw、学名：Asimina triloba。
ポーポーとかポポーとも呼ばれているようです。
パウパウではちょっと拍子抜け。

道の駅「みかも」の農産物直売所（万葉の里）で売っているのだけどいつも
午前中早い時間に売り切れてしまうようです。
しかも必ず入荷するとも限らない。

寒さには非常に強いそうなので種を取ってあるので植えてみようと思う。
どこかで見かけたら即買いをおススメいたします。

【黒枝豆オーナーとして収穫しに栃木まで行って来た！ねっとりと甘い！】

様々お世話になっている新川にある酒屋さん今田酒店。
そこの名物お母さんに昨年いただいた旨い枝豆。
聞くと種まきから栽培管理までは、生産者（集落営農組合の農家の方）が行い、
10月初旬にオーナーへ引き渡すとのこと。
1株あたり100円50株はどれくらいあるのだろう？

向かった先は栃木県栃木市大平町。

友人の娘も参加。
小学校5年生ともなると立派な戦力に。

枝豆は真上に抜くと力が要りますが横に力を加えると思いのほかすんなり
抜けます。そうは言っても結構な体力が入り50株抜くのに2時間近くかかっ
たかな。

土から抜いた後はハサミを使ってさやだけに。
家庭用ゴミ袋4つ分になりました。

せっかく栃木まで来たのだからととある蕎麦屋に向かいましたがこれはまた
後ほど。

ねっとりと甘い枝豆はまさに採れたて。
塩で揉んでからしばらく時間をおきたっぷりの熱湯で4分茹でます。
至福の味はこの夜ビールと枝豆だけで充分満足したことでも伺えるかと。

そしてその枝豆を

フードプロセッサーでペーストにして水を加えます。

ミルクを加え完成。

なんだかトルコ料理のフムスのようではありますが朝食にはぴったりの
ものになりました。

そうそう、今回栃木に行って興味深いフルーツに出会いました。
その名はポポ。