【浅草酉の市/したたかなるスピード感】
酉の市は、例年11月の酉の日に行われる、各地の鷲神社(おおとりじんじゃ)
の祭礼。
古くは酉の祭(とりのまち)と呼ばれ、大酉祭、お酉様とも呼ばれる。
酉の市で縁起物を買う風習は、関東地方を中心とした年中行事とされる。
隣り合う神様と仏様、両方のおとりさまご利益を願うことができる、スーパーイ
ベントであるのだ。
熊手は福を「掃き込む、かきこむ」との洒落から来ているとも、鷲が獲物をわ
しづかみすることになぞらえ、その爪を模したともいわれています。
広重『名所江戸百景』より「浅草田圃酉の町」。
吉原妓楼の一室から、鷲神社へ参る人の賑いを遠くに望んでいる。
ちなみにネコはこうしてよく外を見ることが多い。何を思っているのだろうか。
少しだけいただくのだが大変旨い。
片っぱしから欲しくなる。
すぐにこうしたものが出来るスピード感が素晴らしい。
絶対に甲府の鶏は使っていないのだろうけど。
これまたシロコロでは無くて「しろ豚ころ」
こうした屋台は日本全国でどのような分布になっているのだろう?
関東を中心に東に多く見られるとか何かしらのトレンドがあるのでしょうね。
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