【横浜中華街最強伝説】広東家郷料理 天龍菜館はどう変わったのか?
古いビルの1階駐車場スペースのようなところに養生シートを貼り
貧相なテーブルと椅子。
ビールは客が勝手に冷蔵庫から取り出し後精算。
メニューはあるけど1人1,500円ぐらいで適当に、と注文すると出てくる出てくる。
80歳にはなろうかと言う大将一人でやられている謎の中華料理店。
路地裏のその店は作りも価格もそして味もまさに本場。
ところが最近料理人も給仕人も雇ったとのこと。 味は?味は変わったのか?
あの小さく大量に出てきた春巻きは普通の大きさになっていました。
豚バラ肉だけを使用した黒酢の酢豚やぴりりと胡椒が効いた揚げ物に同行し
た友人が驚く。
これらは1,000円ぐらいなのだ。
普通中華街で注文すると大体小皿で2千円近くはするもの。
「今度家族で来るよ」との声しきり。
星洲炒米粉(シンガポールヤキビーフン)はたっぷりの量で600円。
締めのご飯は炒飯にしよう。
咸魚炒飯(シオカラチャーハン)とありますね。
これは大好物のハムユイと呼ばれる干物の魚を使った炒飯のこと。
店は何だか小ぎれいになりました。
すきま風は入らないしビールを自分たちで勝手に冷蔵庫から取って来ること
もない。
あの1人1,500円ぐらいで適当に、と言うシステムは健在だったのか聞き忘れ
たけれど味は大変に旨く値段も安い。
これがメニュー。
中華街で旨い店は?
高い店はやはりそれなりに旨いと思う。
路地裏にある外観が地味な店にこそいいのがある…なんてことを聞いて何度
失敗したことか。
最近大流行の食べ放題とか「中国ナントカ賞受賞シェフの店」とかもいいのだ
けどやはりココ、天龍菜館は絶対のオススメです。
天龍菜館 (テンリュウサイカン)
神奈川県横浜市中区山下町232
045-664-0179
営業時間:ランチ有り(500円だったと記憶) 24:00ぐらいまで。
定休日:不定休
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コメント
こんなに出て、1500円!?
安いなぁ!
投稿: 安い! | 2011年2月15日 (火) 21時34分
ああ、いやいやこの時
http://tsukuda-tsukishima.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_9bc4.html
これが1人1,500円で今回はビールずいぶん飲んでますから1人2,000円ぐらいはいってますね~
投稿: 佃の旦那 | 2011年2月15日 (火) 21時44分