【ラーメンの博多一風堂、和太鼓集団TAOとのコラボ】
ラーメンの「博多 一風堂」と和太鼓集団「TAO」が「TAO一風堂カンパニー」を設立また一風堂シンガポール進出のプレス発表が昨日12月22日(火)、ホテルオークラにて行われた。
「博多一風堂」を展開する「力の源カンパニー」河原成美社長、株式会社タオ・エンターテインメント代表取締役の藤高郁夫の挨拶に続いてはTAOのミニコンサート。
これが圧巻だった。
時間にして10分程度だっただろうか。
太鼓などのパーカッション類と笛が2本。
写真に出ているのは主に海外でも演奏するTAOでも精鋭軍団。
和太鼓と言うと鼓童も有名だがそことも違うアプローチが楽しい。
「TAO一風堂パートナーズ」は来春以降、福岡・天神や関東にTAOの演奏や映像を流すラーメン店を出す。
TAOの生演奏が楽しめるレストランシアターの出店も目指す。
博多一風堂は、2015年までにアジアや欧米など10カ国に30店程度を出す計画を明らかにした。
新会社は世界各地で公演するTAOの宣伝や活動資金作りを支援する。
力の源は来年4月には竹田市久住町に農業体験や太鼓などの芸能学習のための宿泊・研修施設を完成させる。
TAOとともにイベント事業にも力を入れる。
一風堂の海外店舗は現在、ニューヨークとシンガポールに1店ずつある。
18日には、オランダのアムステルダムに現地法人を設立した。
来年は中国企業と合弁会社を設け、中国市場にも力を入れる。
景気低迷や人口減少で国内の外食市場は縮小しており、海外への積極展開を図る。
力の源の河原成美社長は、株式上場について「準備は整っているが、景気回復を待って4~5年後になるだろう。海外での上場も目指したい」と話している。
asahi.comより引用
「僕が飲食業を始めて30年になるんですが、そのころから最終的にコミニティを作りたいという思いがあったんです。みんなで農業体験が出来たり、みんなで一緒に住める、あるいはアーティストがそこで生活できるような環境を作りたかったんです。」
とは河原社長。
旨いラーメンと心跳る空間が出来上がるのは大賛成。
しかもそれが海外にも進出しようってのだから素晴らしいではありませんか。
一風堂はラーメンだけど実は総合粉食企業を目指しており既に今春そば粉メーカーとも資本提携とか行っているそうだ。
最近マイブームである餃子も粉食、麺の一種である訳なのでこちらも視野に入れてはどうでしょう?
おお、そうなるとパラダイス山元さんの蔓餃苑、餃子とラーメンとマンボのコラボってのも考えられる…
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