【鎌倉 粥茶屋写楽】静かなジャズと古い時計
そうなのだ、ここ鎌倉の極楽居酒屋写楽には毎年3日と決めてもう15年ほどになるのに今年は5日になってしまった。
入っていいですか?
「全く支度していないけどどうぞどうぞ」
飄々とした言葉使いと物腰の主人がやさしく手招いてくれた。
「寒かったでしょう。何か飲みます?」
うん、ビールが欲しい。
「普通のやつとハーフ&ハーフと黒いのがあります」
ハーフ&ハーフが出て正月のみに供される先付けをいただく。
干し柿、蒸しアワビ、金柑煮、柚子の皮煮、数の子、菜の花、栗きんとん。
最初は刺身をいただきます。
そうだなあ…勘八ください。
「荒塩とすだちでも旨いんですよ」
おおっ、確かにこちらの方が魚の甘みと旨みを感じることが出来ます。
「はい、こちらも」
ん?刺身は1種類だけしか頼んでいないけど。
カワハギだ!
しかも中央にあるのは肝ではないですか!!
「しょう油に溶いて食べるとうまいですよ」
あーーーー旨いっ!
それこそカワハギは何度も食べているけどここのが最高に旨し。
まるで玉子の黄身をおもわせるような濃厚な味。
冬の魚は脂が乗っていて旨いなあ。
え?これを焼け? 三枚におろした中骨ですよね?
うわっ、骨まで食べられるよ。
旨いものですねえ。
お酒はコチラをいただきました。
さてこの店、鎌倉の写楽では毎年行っていることがあります。
初鴨です。
大好きな鴨肉をここで最初に頂こうって寸法です。
いつにも増して分厚く切られた鴨肉はかみ締めると豊富な肉汁がしたたります。
表面を焦がし目にするのもあるけど写楽のは均一に火を通す調理法。
山椒をちょいと降りかけると。
お酒もう1本燗付けてください!!
鴨(合鴨)が持つ野趣溢れる食感と風味と上品さがぎりぎりで共存しています。
塩を振っただけなのが…くくくくく、旨い!
締めにはお粥が欲しい。
写楽の正式名称は粥茶屋写楽と言い、そもそもお粥屋からスタートしたんです。
そうそう店主はその昔カメラマンでジャズをやられていたことも書いておこう。
イメージで言うとウェス・モンゴメリーのようなギターだけど。
「いえいえドラム」
柚子の香りが心地よい白菜漬けとタラコ粥(凄い量だ)。
あれだけ飲んで食べてもするりと入って行きます。
いやああ旨かった!感謝します、とても旨かった!
今年は(毎年言っているなあ)もう少しまいりますよ。
そうだなあ梅雨前ぐらいゴールデンウィークの爽やかな頃。
飄々とした店主に会いに、旨い肴と酒をいただきにね。
何となく、やることが無い、時間が余っている…夜、お酒でも飲むか?
そんな気分に成ったら、来てみて下さい。
静かなジャズと古い時計・大きな猫と吟醸酒
香の深い珈琲も…
夜遅く日本蕎麦が食べたくなった人も捜して来て下され。変な親父が眠気を堪えて朝の4時まで、待ってます。お粥も作りますが、混んでいると時間がかかります。
暇な人はいいかも…
写楽の親父の独り言
店主のblogより引用
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コメント
いやん♪
鴨にやられました~~。
ここ、行ってみたい。
鎌倉在住の美人モデルと近々潜入しちゃおうかな?
投稿: comolyn | 2008年1月11日 (金) 15時55分
鴨最高ですけど親父が良い味出しているんですよ。
絶対のお勧めです。
美人モデルに反応。
投稿: 佃の旦那 | 2008年1月11日 (金) 17時38分