【下北沢無二路(むにろ)でランチ】イタリアンの印象派
「やり方は違っても賢者の行く道は、今も昔もひとつである、今、目の前にある自分の責任を気を散らさずに黙々と果たして行くという道」と言う意味である禅語の古今無二路 (ここんにろなし)。
笹塚にあるシチリア料理店「無二路」(むにろ)はそんな言葉から付けられた。
いつも最高に旨い料理で感動しております。
今回はランチをいただきに。
メニューは3種類
1.前菜・パスタ・ジェラート・コーヒー
2.前菜orパスタ、メイン、ジェラート・コーヒー
3.前菜の盛り合わせ、パスタ、メイン、ドルチェ・コーヒー
うん、2を選択しよう。
パスタは…限定の生ウニだな。
うおっ、ニンニクが効いていますけど加熱されたウニが凄いことになっています。
濃厚なんだけどするすると食べられてしまいます。
トマトが心地よいアクセントになって空腹だったこともありあっと言う間に食べてしまった。
もっと食べたい…
■ラムモモの赤ワイン煮
イノシシが品切れだったのでこちらを選択。
これがまたソースに野菜の旨み、酸味がきちんとあってたまらない味になっております。
ナイフを当てるとほろほろと崩れる肉はお酒を呼び込みます。
…が、この後の仕事を考えてぐっと我慢。
ほおばると肉汁とソースが口中に広がります。
舌の両脇で感じる旨み。
ワ、ワインが欲しい…
ふう、と一息付いているとジェラートがやってまいりました。
えーとこれはレモンなのかな?
ああ、ワタクシの未熟な舌にはラムネを思わせるような香りを感じます。
「こちらもどうぞ」
お、簾内シェフだ。
どーもどーも今日はランチをいただきにまいりました。
「和服でないのでイメージ違いますね~」
ははは、そりゃそうですね。
サービスでいただいたグレープフルーツのカンパリジュレ寄せがこれまた旨し。
外は寒いのだけどイタリアの太陽(ローマしか知らない)を感じます。
無二路の料理を絵画に例えると簾内シェフは印象派。
印象派とは写実主義から離脱し、絵画独特の表現方法を探索し始めた。
そのような中で、細部やタッチにこだわらず、新たな空間表現と明るい色使いを多用したのが印象主義。
もちろん繊細に扱いによって調理された料理の数々ですが明るく陽気かつ気品溢れるところが簾内シェフの素晴らしさ。
また行きます!美味しいものお願いします!
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