【新潟のエゴ】それは一体!?
日本海側の文化・食生活に興味が非常にあります。
太平洋側とは全く違った歴史の流れもそうですけど、日本国の成り立ち文化交流に強く関わっていたりするところに「社会科心」が騒ぎます。
表参道ヒルズには目もくれず新潟のアンテナショップ新潟館ネスパスに向かう。
有楽町には同じく地方アンテナショップであるむらからまちから館とか銀座わしたショップが沖縄の味を提供してくれるのだけど新潟専門となるとやはり新潟館ネスパスだ。
今回はこんなものを買ってみた。
本海で採れた海藻のえご草から作ったえごです。
……。
えご草は、ナトリウムを排泄させるカリウム、血圧安定効果のあるカルシウムなどのミネラルを多く含んでおり海藻の中でも、食物繊維が特に多い海草なのだそうだ。
うーん、これに近いものは…
博多のおきゅうとだろうな、と思って調べてみたらほぼ同様のものらしい。
太平洋側に無いところを見るとやはり日本海特有の食文化が北前船などによって伝播したのでしょうね。
酢味噌を付けていただきました。
飛び上がるような旨さでは無いものの体がきれいになるかのような旨さがあります。
これはまた買おう。
まだまだ地方には謎食が多い。
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