【カンタン!鯖の味噌漬け】
漬物とは
発酵を伴うタイプの漬物は材料に自然に付着している乳酸菌と材料に含まれる糖類によって発酵し、保存性と風味の向上が起こるが、麹などを添加して発酵の基質となる糖類を増やしたり、そこに含まれる酵素によって風味を向上させる酵素反応を誘導することもある。
とのことであります。
ただし浅漬け、千枚漬け、松前漬け等、その製造に発酵をともなわないものも多くあり、漬物すなわち発酵食品に分類することは誤りである。
中でも魚や肉の味噌漬けは発酵を伴わない漬物で、主に脱水と風味付けが主な作用と言えます。
鯖の味噌漬けの正式な作り方は分からないのですが、まあこんなもんだろ。
1.味噌(種類は何でも良し)に味醂、砂糖を加え混ぜる。
2.魚の表面に味噌をまんべんなく付ける。
3.冷蔵庫で一昼夜寝かせる。
4.我慢し切れず翌朝食べてしまう。
程よく脱水されており身が適度に締まっております。
皮に味噌の香りと味が移って大変美味しいものになりました。
とても安い鯖で頭を内臓が抜いてあり200円もしなかったはず。
三枚におろし中骨はあら汁に。
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